今回は、2025年11月18日に配信された注目タイトル
『バイオハザード サバイバルユニット』 を紹介します。

カプコンの人気シリーズが“戦略シミュレーション”として登場したとあって、
「どんなゲームなの?」「ナンバリング作品を知らなくても楽しめる?」
と気になっている方も多いはず。

さらに、

  • 本当に面白いのか

  • 無課金でもしっかり遊べるのか

  • どんな人に向いているゲームなのか

といったポイントも、事前にチェックしておきたいところですよね。

そこで本記事では、ネット上の評判や実際のゲームシステム、魅力・気になる点を整理しながらレビューしていきます。
この記事を読み終わる頃には、「自分に合うゲームかどうか」がイメージしやすくなっているはずです。

終末世界でのサバイバルと戦略シミュレーションが好きな方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

バイオハザード サバイバルユニット
バイオハザード サバイバルユニット
開発元:Aniplex Inc.
無料
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「バイオハザード サバイバルユニット」はどんなゲーム?

『バイオハザード サバイバルユニット』は、カプコンが手がける「バイオハザード」シリーズを基盤にしたサバイバル系の戦略シミュレーションゲームです。
2025年11月18日に配信が始まり、未知のウイルスで荒れ果てた都市を舞台に、自分の拠点を作りながら生き残りを目指していきます。

プレイヤーはシリーズに登場するキャラクターたちとチームを組み、資源の確保や施設の拡張を進めていきます。
アクション操作ではなく、拠点づくりや育成を中心としたじっくり遊べるゲーム性がポイント。
さらに、原作らしい探索や謎解きの要素も盛り込まれており、スマホでもバイオ特有の緊張感が味わえます。

戦略ゲームが好きな方はもちろん、シリーズファンにも触れやすい作品となっています。

「バイオハザード サバイバルユニット」の魅力

崩壊都市で進めるリアルな基地構築

本作の魅力としてまず挙げられるのが、ウイルスによって荒廃した都市を舞台に、自分だけの拠点を築き上げていくゲーム体験です。
プレイヤーは壊れた建物を修復し、食料や資材を確保しながら、拠点を少しずつ発展させていきます。

ただ施設を並べるだけではなく、
「どの資源を優先するか」「どのタイミングで施設を強化するか」
といった経営的な判断が常に必要になるため、じっくり考える楽しさがあります。

さらに、一定周期で押し寄せてくる感染者から拠点を守る防衛パートも用意されており、のんびりした街づくりとは違う緊迫したサバイバル感が味わえるのもポイントです。

シリーズを超えて実現する“理想のチーム編成”

長年のファンが思わずニヤリとしてしまうのが、シリーズの枠を超えてキャラクターを組み合わせられる点です。
本来は別タイトルに登場するレオンやジルといった面々が、同じ部隊として肩を並べて戦ってくれるのは、本作ならではの醍醐味といえるでしょう。

キャラたちは精細な3Dモデルで表現され、それぞれ固有スキルを備えているため、編成次第で戦い方が大きく変わります。
自分の好きなキャラクターを中心にチームを構築し、強力なクリーチャーやゾンビの群れを突破していく爽快感はひとしお。

ログイン報酬などで人気キャラを入手できるチャンスも用意されており、コレクション性もしっかり楽しめる仕組みになっています。

スリル漂う探索とパズル要素が物語を深める

本作には、戦略シミュレーションでは珍しい「バイオハザード」らしい探索・謎解き体験がしっかり組み込まれています。
薄暗い室内をライトで照らしながら前進したり、落ちている資料からヒントを拾い集めたり、仕掛けを解いて道を切り開いたりと、シリーズの雰囲気をそのまま味わえる構成です。

拠点運営の合間にこうした探索パートが挟まるため、単調になりがちな建設ゲームとは違い、常に新鮮な刺激があります。
パズル自体は複雑すぎず、アクションに自信がないプレイヤーでもサクサク進められる絶妙な難易度。
世界の空気感に浸りながら、じわりとした緊張と爽快感のある解決を楽しめる作りになっています。

「バイオハザード サバイバルユニット」の序盤立ち回り

まずはチュートリアルとクエストを頼りに進行しよう

ゲームを始めた直後は、案内に沿ってチュートリアルを進めるのが一番の近道です。
破損した建物の修復手順や、発電所・倉庫など生活基盤となる施設の設置方法を、実際の操作を交えながら丁寧に教えてくれます。

ストラテジー系に馴染みがない人でも、指示通りにタップしていくだけで基本操作がしっかり身につくはずです。

チュートリアル終了後は、画面左下に並ぶメインクエストが次の行動を示してくれるので、それを順に進めていきましょう。
クエスト達成ごとに資源が手に入り、拠点の発展もスムーズに進みます。

序盤は建設にかかる待ち時間がほとんどないため、どんどん拠点が成長していく気持ちよさを味わえます。

迫りくる感染者の波に備えて防衛体制を整えよう

序盤で立ちはだかる大きな試練が、一定間隔で発生する「感染者の襲撃」です。
画面には「次の襲撃まで残り◯分」とカウントダウンが表示され、その限られた時間で拠点の防衛力を整える必要があります。

壁や障害物の設置、防衛施設の強化など、防御まわりのアップグレードを優先して進めるのがポイント。
準備が間に合わなそうなときは、建設を早められる加速アイテムを使うのも有効です。

この緊迫した襲撃イベントを切り抜けることで、資源のやりくりや時間管理のコツが自然と身についていきます。

拠点の外へ!フィールド探索で資源を確保しよう

拠点がある程度形になってきたら、ワールドマップに出て周辺エリアを調査してみましょう。
マップ上には、食料・木材などの資源採取スポットや、撃破することで報酬が得られるクリーチャーの巣が点々と存在します。

部隊を派遣してこれらのポイントを回収することで、拠点の成長スピードを一気に引き上げることができます。
特に、建設や研究で不足している資源を優先的に取りに行くと、効率よく発展させられるでしょう。

探索を進めていると、他プレイヤーの拠点を見かけることもありますが、序盤は無理に関わらず、まず自分の陣営を強化することが先決です。
周囲の状況を観察しつつ、安全に資源を確保していきましょう。

「バイオハザード サバイバルユニット」口コミ評判

思っていたよりも“単なる拠点運営ゲーム”ではなく、探索パートの謎解きがしっかり作り込まれていて驚きました。
サーバーは海外プレイヤーと同居しているため、チャットは英語が多めですが、日本勢と海外勢の激しい同盟バトルがむしろ刺激になっています。
課金しなくてもコツコツ続ければ施設強化は進みますし、戦略ゲームが好きな人なら間違いなく楽しめると思います。
レオンやクレアといったシリーズおなじみのキャラクターたちが、同じ拠点で肩を並べて戦ってくれるのは胸が熱くなりますね。
序盤はゾンビの雰囲気に少しビビりましたが、丁寧なチュートリアルのおかげで戸惑うことなく進められました。
探索中のパズルも適度な難易度で、バイオらしい空気感を味わいながら、自分のペースでじっくり遊べるのが魅力です。
ビジュアル表現が非常にリアルで、スマホとは思えないほどの不気味さと臨場感に引き込まれます。
施設の建設には待ち時間が発生しますが、その間にワールドで素材を集められるので手持ち無沙汰になりません。
ガチャの排出率は控えめに感じますが、配布キャラのクレアが優秀でしっかり戦力になるため、コツコツと続ければ長く遊べそうです。

「バイオハザード サバイバルユニット」はどんなゲーム?口コミ評判を徹底調査!まとめ

『バイオハザード サバイバルユニット』は、荒廃した都市で拠点を発展させていく基地運営と、シリーズらしい探索アドベンチャーがうまく噛み合ったタイトルです。
歴代キャラクターたちと肩を並べて戦える興奮や、次の襲撃に備えて準備を整えるヒリついた緊張感は、ほかのストラテジー系ゲームではあまり味わえない独特の魅力があります。

今回のレビューで触れたように、操作は決して難しくなく、アクションが得意でない方でも問題なく楽しめる親しみやすさもポイント。
まだプレイしていない方は、この機会にぜひダウンロードして、極限状態で生き抜くサバイバル体験に挑んでみてください。